万一の災害に備える住宅性能を確保しながら、
その先にある本来のここちよさを求めて、光や風、窓からの景色などを大切に、
新しい日常にも対応した住まいをご提案します。
もともと日本の住まいは光や風を屋内に取り込むように、外に向かって開かれた構造が基本でした。例えば、大きなガラスの引き戸で外と仕切られ、その内側に緩衝地帯としての縁側や廊下があり、室内は障子や襖で仕切られていました。この引き戸や障子、襖を開けると、室内に光が溢れ、風が通り抜けていく。そんな住まいでした。
戦後は住宅の工業化が進み、技術の発展やライフスタイルの変化と共に、高気密高暖熱の住宅が普及するようになり、安全・安心・快適を実現する性能面を重視する家づくりが主流となってきました。
現在から将来に向かっては、温暖化に歯止めをかけるという地球規模の課題があり、一方で新型コロナウィルスの影響は身近なところで私たちの暮らしを大きく変えようとしています。
性能面で飛躍的に進化した日本の住まいは、いまこそ自然を身近に感じることでその大切さが伝わるような空間や暮らしの変化に対応する機能が求められているのではないでしょうか。プレディアステージ倉敷中島の分譲住宅では、少しでもこうした課題にお応えできるような住まいをご提案したいと考えています。
1983年山口県宇部市生まれ。建修技術学校建築学科卒業後、中塩和彦建築設計事務所入所。株式会社ゴジョウを経て、「家に対するお客様の思いを汲み取り、満足のいく家づくりを実現したい」との思いから2011年建築デザイン事務所T.N.A設立。性能の先にある住まい手の方が求めるものは何なのかを大切に、人が本来求める心地よさや暮らしやすさを実現することを目指している
2020年 「荻原の小さな事務所」GOOD DESIGN賞 受賞
2020年 「荻原の小さな事務所」第10回ひろしま建築文化賞 入選
プレディアステージ倉敷中島の分譲住宅では、メンテナンスコストの軽減や家事の合理化、ニューノーマルな暮らしへの対応、適所適量の収納、日常の中での癒しなどをテーマに、標準設備仕様を設定しています。
※写真はイメージです。実際の商品とは異なる場合がございます。
「プレディアステージ倉敷中島」のモデルハウスは「無印良品」の商品で演出しました。ブランドコンセプトの「上質なシンプル」をテーマに、シンプルで軽やかなデザインの家具をベースに、元気なお子様たちがいる明るい4人家族の住まいのイメージをアートやファブリックで表現しています。また、ご入居後の暮らしがイメージしやすく、リーズナブルな価格で実現可能なモデルハウスづくりを心掛けました。
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