プレディアクラブ

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case08

住まいづくりは、
チームワーク。
『ディアスタ武蔵野マークテラス』

今回の舞台は、東京都・武蔵野市で建設されている、全26戸の分譲マンション『ディアスタ武蔵野マークテラス』です。冬晴れのおだやかな日差しのもと、完成まであともう少しの工事現場を訪れました。建物のあちこちで、さまざまな業種の職人さんたちが、自分の持ち場で全力を尽くしています。彼らの技術を集結して、マンションはつくられているのです。それでは当日のレポートをお届けしましょう。

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コミュニケーションで、よりよいモノをつくる。

たくさんの職人さんたちが集まり、力を合わせて進むマンション建設。彼らを取りまとめているのが、工事を監督する菱重エステートの樋口主任です。この日現場にやってきたのは、16業種の職人さんたち。樋口主任を中心に、各親方さんは毎日必ず朝と昼の会議で顔を合わせます。工事を円滑に進めていくためには、コミュニケーションが大切。みんなが顔見知りになって、声をかけやすい環境を整えることがいいモノづくりにつながる、と樋口主任は語ります。

高所の作業を安全に。鳶さんの仕事。

職人さんそれぞれの仕事ぶりを確認・指示することも、樋口主任の大切な役割です。まずは、鳶(とび)さんのもとへ。さまざまな職人さんたちが作業するために必要な足場や、重量物及び長物を持ち上げるタワークレーンを組み立てたり解体したりする人です。この日はマンション西側の、不要になった足場を解体中でした。高い所で行われることが多い鳶さんの仕事。危険な上に、工具等を落下させないなど細心の注意も必要です。だから、樋口主任は安全に気を遣い、変わったことがないか、常に声をかけます。

壁や床を仕上げる熟練。左官屋さんの仕事。

次は、左官(さかん)屋さん。建物の壁や床などを“こて”で仕上げる人です。ちょうど、ごみ置き場の床を均しているところでした。塗っているのは、セメント1:砂3の割合で混ぜられたモルタルです。肉眼では平らに見える床ですが、実は中央にある排水溝に向かって四方から傾斜がつけられています。水が流れ落ちる絶妙な角度を、熟練の手さばきで迷いなく整えていく。この道40年のベテランの腕が、細かな部分まで配慮された品質を支えています。

配線の達人。電工さんの仕事。

管理人室の中では、電工さんが作業していました。こんなに小さな部屋の中に、すべての住戸のセキュリティシステムや、廊下など共用部の配線がぎゅっと集められています。これらの配線は、壁の中に隠れてしまうもの。1本でもつなぎ方をまちがえれば大変なことです。電工さんは、1本1本に目印をつけて、図面と照らし合わせながら、神経を集中して仕事しています。こうした気の遠くなる作業を、建物の隅から隅まで行っているのです。

工事主任
樋口さんに聞きました。

「私は、職人さんたちとのコミュニケーションを通じて、みんなでマンションの品質を高めていくことを目指しています。ずっと大切に使っていただける住まいをつくりたいですね。購入される方の顔を想像しながら、毎日現場に立っています」

住む人のためにつくる、ということ。
私たちは、これからも堅実なモノづくりに
取り組んでいきます。

※2019年4月1日より、
住まいの新ブランド「プレディア」が誕生いたしました。
※2018年7月1日より、
「JR西日本プロパティーズ」に社名変更いたしました。

プレディアクラブについて

プレディアクラブはJR西日本プロパティーズがプロデュースする会員制のクラブです。

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