ここは「ディアスタコート橋本」。この春、神奈川県相模原市に誕生した新築一戸建ての分譲地です。ホワイトを基調にした外壁に、一邸一邸異なる色調やデザインのタイルを貼り分けた個性豊かな邸宅が、ゆとりある街路に沿って佇んでいます。それぞれが注文住宅のように洗練された個々の表情を主張しながらも、連続性のある外構や植栽計画によって、街全体に統一感を形成。まるでこの一帯だけ別世界のような美しい街並みが広がっています。

街区の入り口には、御影石の笠木（かさぎ）と自然石で装飾を施した高級感のある「コーナーウォール」を設置。住まう方々や訪れる方々を優雅に出迎えてくれるとともに、ウォールまわりの植栽が四季折々の風情や潤いを感じさせてくれます。

「コーナーウォール」同様、各邸の門柱にも、御影石の笠木と自然石の装飾を採用しています。また、アプローチ部分にも表情豊かな自然石の舗装を施し、玄関前には、芝生とのコントラストが美しいホワイト系の化粧砂利を敷き詰めました。植栽も多種多様。季節ごとに彩りが変化する落葉樹、丈夫な常緑樹、赤や腑など葉の色が楽しめるカラーリーフ、また料理にも使えるハーブ類など、各邸に合わせた植栽計画で、玄関まわりを美しくデザインしています。

さらに、カースペースをあえて斜めに配置することで得られる三角スペースにも、色彩豊かな植栽や自然石をしつらえ、華やかな趣きを演出。こうした一邸一邸に見られる高級感溢れるディテールが相まって、街並み全体にも品格ある高級感が生まれています。

美しい街並みを形成するため、統一感がありながらも各邸はそれぞれ個性的にデザインされています。例えば玄関ドア。アイアン飾り付きの木製の風合いを活かした扉や、外光が入る擦りガラスを設置したシックな扉など、一邸一邸が異なります。また、外壁には高級感のあるジョリパットを採用し、凹凸模様や波状など、個々に変化を持たせています。外装タイルの色味やデザインもさまざま。各邸特有のコーディネートで、それぞれが独自のテイストを醸し出しています。

鮮やかな色違いのカラー水栓も、それぞれの庭先に遊び心を感じさせる素敵なアクセントになっています。屋根も色違い。各邸の雰囲気に合わせながら、一つの街並みとしてまとまるように、美しくカラーリングされています。

明るく開放感がある街並みを実現しながら、各邸のプライバシーにも配慮しています。窓やバルコニーの位置は、隣り合う住戸と見合わないようにプランニングし、玄関ドアが見合う場合は、目隠しを設置。目隠しも閉鎖感が少なく通気性に優れたルーバータイプを採用しています。
暗くなると、各邸の門柱灯や植栽に埋め込まれたLED照明が自動点灯。夜の安全性を確保するとともに、街並み全体を美しくライトアップし、住まう方々を「お帰りなさい」と温かく迎えてくれます。

隣接地では、平成31年新春の販売に向けて、第2期のプロジェクトがスタート。第1期の街並みを継承して、更に7棟の建設を計画しています。この場所に、美しい未来の風景を築くことを目指して。「ディアスタコート橋本」の街並みづくりは、これからも続きます。