自由が丘といえば、この緑道を思い浮かべる方は多いのでは？街を横断する線路を境に東西へ延びているこの道は、おしゃれなショッピングスポットであり、憩いの場でもあります。木陰に寄り添うように並ぶベンチが、とても心地よさそうですね。

緑道を奥へ進むと、お店は少なくなって住宅街になります。木々が存在感を示す中、ひときわ目を惹く建物を見つけました。まるでテーマパークのように、スイーツのショップや、お菓子づくりの材料の専門店が集まっています。地元では、ちょっと有名だそうです。

緑道を抜けて奥沢方面へ向かうと、ひとつ目の新しい家並『(仮)ディアスタコート奥沢』が生まれる場所の近辺になります。すぐそばにある「奥沢神社」を見ると、この辺りが落ち着いた雰囲気のエリアであることがよくわかります。

再び自由が丘へ。駅の近辺では、線路沿いの小さなショッピングモールが人気を集めています。その名は「Trainchi（トレインチ）」。食やファッションのいまを伝えるお店から連想する言葉は、“かわいい”。若い人もご年輩の方も、年代を越えて楽しめると思います。

「Trainchi」から踏切を越えて街を歩きます。するとパリの空気を感じさせるカフェと、日用品が揃う「ピーコック」が仲良く並んでいました。気持ちが豊かになる商店街です。やがてインテリアショップやペットショップが立ち並ぶエリアに出ました。

駅の高架下にも、オープンエアのカフェが。自由が丘らしい風景のひとつです。ここで、ふたつ目の新しい家並を訪れるために、バスに乗ります。いざ、「深沢」方面へ。真っ赤なバスが駅前に溶け込みながらも、あたりを明るく彩っています。

バスは自由が丘の商店街を縫うように走り、閑静な住宅街へと延びる駒八通りへ。緑が美しいこの道路は、目黒区と世田谷区の境を通っています。そのまま目黒通りまで進むと、ワイン・チーズ・デリカテッセンの品揃えが豊富な「紀ノ国屋 等々力店」が建っていました。

「深沢不動前」のアナウンスを聞いて、降車ボタンを押します。バス停から、ふたつ目の新しい家並『ディアスタコート世田谷深沢』までは徒歩約3分。バス停付近の商店街は、モダンな洋菓子店やイートインもあるベーカリー、シチュー＆カレー専門店など、なかなか個性的です。

『ディアスタコート世田谷深沢』周辺は、閑静な住宅街です。現地前の通りは車も少なく、安心して歩ける印象。すぐ近くには、名門「東京学芸大付属世田谷小・中学校」があります。緑も多く、落ち着いた環境の中、もうすぐ『ディアスタコート世田谷深沢』が誕生します。

ここは「呑川緑道」です。『ディアスタコート世田谷深沢』から、徒歩約3分。せたがや百景にも数えられ、春には桜の花が咲き誇る散歩道です。東深沢小学校、さらには東深沢中学校にも面しているので、スクールゾーンとしても活用できそうです。

緑あふれる歩道をぶらぶらと、「駒沢オリンピック公園」まで足を伸ばしてみました。この公園は、犬の散歩やジョギングの定番コース。一面に広がる空を眺めに散歩したくなる、そんな健康的な暮らしぶりが想像できますね。