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スタート地点はJR神戸線の快速停車駅「舞子」。山陽電鉄「舞子公園」駅も隣接し、2駅2路線の利用で都心はもとより市内各所へ快適にアクセスできます。どちらの駅にも直結する「Tio舞子」は、デイリーユースな店舗が集合した商業ビル。スーパー、ドラッグストア、書店、飲食店、郵便局、金融機関、医療機関など、暮らしに役立つ施設が揃っています。
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駅南側に広がるのは、広い空と瀬戸内海の大海原、そして「明石海峡大橋」と淡路島が奏でる大パノラマ。日本最長・世界最大級の吊り橋を目の前に、その圧倒的なスケール感と構造美を橋の下から見上げることもできます。宝石のようにキラキラ光る波間や、橋の下を行き交う船。壮観でありながら、心癒される海辺の景を日常の光景として愉しむことができます。
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「明石海峡大橋」のたもとにある「橋の科学館」は、海洋架橋技術の魅力が学べるサイエンスミュージアムです。「明石海峡大橋」300mの高さからの360°パノラマが体感できる「360°VR体感コーナー」は迫力満点。実際に橋の塔頂に登って、明石海峡や「舞子」の街を見渡す大人気ツアー「明石海峡大橋塔頂体験ブリッジワールド」の出発地にもなっています。
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「Tio舞子」内にある「海彩園」は、どの席からでも瀬戸内海と「明石海峡大橋」が一望できる海鮮レストラン。店内には生け簀があり、新鮮な海の幸を贅沢に味わうことができます。瀬戸内海を主産地とする「鱧(はも)」や明石名物の「蛸(たこ)」は、さすが本場の美味しさ。リーズナブルなランチタイムのセットメニューはご家族連れにもおススメです。
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駅周辺から海沿いに広がる「県立舞子公園」は、明治33年に初の県立都市公園として開園した歴史ある公園です。広大な園内には、白砂青松として多くの詩歌に詠まれた古来舞子浜の風景を継承した「松林」や、メビウスの輪の中から「明石海峡大橋」を眺めることができる架橋5周年の記念碑「夢レンズ」など、この街を象徴する観光スポットが沢山あります。
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景勝地として皇族や要人から愛された「舞子」には、明治後半から昭和にかけて実業家や豪商の邸宅や別荘が数多く建てられました。そうした歴史的建造物が保存・公開されているのも「県立舞子公園」の見どころ。「夢レンズ」横の「孫文記念館(移情閣)」は、中国の実業家「呉錦堂」氏が革命家「孫文」の功績を称え、別荘の一部に増築した八角形の建造物です。
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「孫文記念館(移情閣)」東側の「旧武藤山治邸」は、現在の「カネボウ株式会社」の始まりである「鐘紡」を盛り立てた実業家「武藤山治」氏が明治40年に建てた洋館を園内に移築・復元したもので、国の登録有形文化財になっています。館内の「MUTO CAFE」には眺めの良いテラス席や芝生席があり、ペットの同伴もOK。週末にはJAZZライブも開催されます。
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「和」「洋」「中」三洋式の歴史的建造物を公開している「県立舞子公園」。「中」は「孫文記念館(移情閣)」、「洋」は「旧武藤山治邸」、そして「和」は明石で鉄工所を営んでいた「木下吉左衛門」氏の「旧木下家住宅」です。美しい数寄屋造の住宅で、阪神・淡路大震災後も創建時の屋敷構えをほぼ完全に残す貴重な建物として、国の登録有形文化財となりました。
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「県立舞子公園」の東側には、リゾート感満載のレジャーエリアが広がっています。「ホテルセトレ神戸・舞子」は全室オーシャンビューの絶景ホテル。その先の「アジュール舞子」は約800mの砂浜が特徴の海浜公園で、海水浴や磯遊び、釣りなどが楽しめます。松林や芝生広場、バーベキュー広場もあるので、ウォーキングやピクニック、愛犬との散歩にも最適です。
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JR「舞子」駅から北側へ徒歩7分。緩やかな丘陵の頂きに建設中の「プレディア神戸舞子レジデンス」は、地上11階建・全350邸の大規模マンションです。瀬戸内海や淡路島を眼下に見下ろすこの高台の地には、かつていくつもの別荘が建てられていました。当物件は、その眺望に加え、隣接する2つの公園の溢れる緑も享受。街の特等席と言えるポジションです。
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東に大阪湾、西に播磨灘、南に「明石海峡大橋」と淡路島。3方向に開放的な眺望を確保した「プレディア舞子レジデンス」では、見る度に表情が異なる雄大な景色と、庭感覚で利用できる2つの隣接公園が日々の暮らしを彩ります。西側は日時計のある「苔谷公園」、南側は遊具のある「舞子台南公園」。どちらの公園も桜が美しく、春にはお花見が楽しめます。
今度はどの街?また次回も、
みなさんを小さな旅へご案内します。 それでは、ハヴ・ア・ナイス・トリップ!Fin.
※2019年4月1日より、
住まいの新ブランド「プレディア」が誕生いたしました。
プレディアクラブについて
プレディアクラブはJR西日本プロパティーズがプロデュースする会員制のクラブです。
〒108-0014
JR西日本プロパティーズ株式会社内
定休日 : 土・日・祝